起り

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ソーラーシステムにも寿命があるんですねぇ。でも今回みたいにいきなり停電になってしまった時には役立ちますから検討する人も増えたかと思います。
初登場の『む』もなかなか難しいけど、『起り(むくり)』でお願いします。

屋根の形状は通常ですと/\←こんなかんじですが、それを山のような丸みのある形状にしたものを起り(むくり)といいます。
多分画像で見るのが一番わかりやすいので、うんちくしりとり協会さんよろしくお願いします!
起り屋根は数寄屋造りや草庵に多く用いられていて、質素で控えめな印象を持ちます。
この起りとは反対に威厳のある印象で、よく神社や仏閣に多いのが「反り」といいます。その名の通り、棟から軒先までぐーんと反ったものをいいます。皆さんは起りより、見かけたことがあると思うのでイメージが浮かぶかも知れませんね。
柔らかい印象を持つ起りですが、利点をあげるとすると反りと比べて雨が降った時はとっても優れている。ですかね・・・
反りは軒先が上に反っているので雨水がたまりやすいのですが、起りは山形なのですぐに乾きやすいんです。
まあどちらにせよ、伝統的な大工さんの技術が必要になることには間違いありませんね。

それでは次は起りの『り』です!

むくり

美濃市 小坂家 国指定重要文化財

 


犬山市 旧磯部邸 登録有形文化財

By , 2011年7月7日

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