割れ

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都心の戸建住宅の敷地は狭いから、庭をとることさえも難しく、中庭なんて大邸宅でないとできないのが悲しいね。やっぱり緑がたくさんある庭は、建築の魅力を倍増させる力があると思います。さて、『中庭』ということで、『割れ』にします。

ちょっと大雑把な言葉になってしまい、すみません。割れには、いろいろものがあります。
木材初期の乾燥中に、材の内外部の含水率の差から生じる乾燥応力による引張り力によって、材の表面にできる繊維に沿って割れる「表面割れ」。人工乾燥によって起こる木材の損傷で、乾燥初期の温度設定が高すぎ、急激に乾燥が進むために、乾燥の末期に内部に引張り応力が生じて割れる「内部割れ」。低温になって、立木中の水分が凍結し、立木樹幹の外周部から内部に向かって発生する縦長の裂け目の割れが生じる「霜割れ」。日光などの熱を受けたとき、サッシなどにはめ込まれた板ガラスの中央部と周辺部の温度差により周辺部側に引張り応力が発生し、この応力でガラスが割れる「熱割れ」。
高温多湿の日本の気候は、人間だけでなく住まいにも厳しいみたいです。今年の夏も暑くなりそうだ!

つぎは、初登場の『割れ』の『れ』です。

By , 2011年7月20日

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