レンタブル比

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『割れ』でも色々な種類があるのですね。「表面割れ」は木材をずっと扱っていたのでよく目にしましたが、「霜割れ」なんてのもあるとは知らなかったです。それでは『れ』ということで『レンタブル比』。

貸事務所というのは、賃貸料の取れる収益部分と賃貸料が取れない非収益部分(共用空間や設備、管理空間)に分けられます。
レンタブル比とは延べ面積に対する収益部分の床面積の割合の事を指すのですが、このレンタブル比をいかに高率にするかが計画に大きく関わってくるのです。
常識的な賃貸料の範囲内で収益をあげるには、レンタブル比は延べ面積の65~75%が一般的と言われています。しかし、設備や関係が集中する設備階ではレンタブル比がほぼ無いので、基準となる階ではその分レンタブル比を高めておく必要があります。
貸事務所というのは営業利益を目的として作られる建物なのですが、計画上をする上でもなるべく多くの収益が得られるようにします。でも、あまりそればかり考えてると快適な執務環境が得にくくなってしまうのでテナントも中々受け入れにくくなるという悪循環・・・・ですから、貸事務所の計画は収益と空間設計のバランスがとても大事なのです。
※ちなみにレンタブル比は「収益をあげられる面積÷延べ面積×100」で算出できます。

それではお次は一応初登場(←濁点はあったので)、『レンタブル比』の『ひ』ですよ。

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By , 2011年7月21日

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