空気膜構造

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確かに最近のファミリー向けの一戸建てですと暖色系で柔らかい色が多いけど、デザイナーズですとコンクリート打ちっ放しのイメージが強いにしても暖色系はあまりありませんね・・・というか、あまり想像がつきません。ワンポイントで暖色系を入れているのはありますけどね。
しりとりですが、登場回数が多い『く』は『空気膜構造』にします。

空気膜構造と言えば、東京ドームが何よりも有名ですね。屋内競技場によく用いられる空気膜構造ですが、なぜあんなにも広い面積を取れるのでしょうか?
合成繊維やガラス繊維等の空気を通さない膜を使うのですが、これを下から加圧したり、加圧した膜の袋を繋ぎ合わせたりするので大空間でも間に柱が不要なのです。
空気膜構造のメリットは多くありますが、その中でも経済性と安全性にはとにかく優れています。大空間の割に材料が低コストで工期も他の構造より短縮できるそうです。そして屋根荷重が小さいので地震で揺れても倒壊する確率が少ない。(雪が多く降る地域ですと積雪荷重でつぶれてしまうので注意!)しかし倒壊したとしても、落ちてくる材料は比較的軽い物なので人的被害が圧倒的に少ないと言われています。
こういった点を含めて、人が多く集まる大空間の競技場には最適なのではないかと思います。

それでは次は『空気膜構造』の『う』です。

 

 

屋根
屋根 / Koji Horaguchi

By , 2011年8月6日

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