継手

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茶室は僕も好きですね。障子一枚で外と内を分けていて、外の気配を感じることができる空間って、日本人の美学を表現しているように思います。さて、『つ』ということで、『継手』で。

木材相互の組み合わせ方法の一種で、長さを増すために、材を継ぎ足す部分。
日本の木造の歴史は、1,000年以上。法隆寺は1,300年前に建造され、まだまだ現役バリバリ。その長寿命建築を実現できているのは、継手や仕口という職人の技術。木とともに暮らし、木の性質を知り尽くしている日本人の知恵が集約された芸術作品。その美しさには感動します。
また、「日本の社寺建築は、継手と仕口だけで組み合わされ、釘は使われていない」と言う人がいますが、それは嘘です。実は、結構釘で留めているみたいです。

つぎは『継手』の『て』です。

 
By , 2011年10月26日

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