Category: インテリア系

埋め込み式浴槽

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逆梁構法は、デザイン性以外にも床が2重になるため、上下階との音が軽減出来るのでマンションにはピッタリかと思うのですが・・・やはり難しいのですかね。

通常お風呂は床からまたいで入る据え置き型が一般的ですが、建築雑誌や高級住宅で見かける床と同じ高さのお風呂は「埋め込み式浴槽」と言うそうです。埋め込み式浴槽はその名の通り、床から埋め込まれたお風呂なので空間に広がりを見せられます。
しかしその為には開口部の位置を低くしたり、洗い場から流れてきたお湯が入らないようにと色々と工夫が必要となります。また、銭湯などは埋め込み式のお風呂がよくあるかと思うので経験したことがあるかと思いますが、入ってみると意外と深かったりと洗い場からの段差が大きくなるため、手すり等を付けてお年寄りや子供でも安全に入れるような配慮が必要です。

つぎは『埋め込み式浴槽』の『う』です。また『う』です。

By , 2011年12月28日

UD(ユニバーサルデザイン)

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ハイバックチェアは別名「ラダーバックチェア」。「ラダー」とはハシゴを意味しており、ハシゴを背にするというのは斬新な発想だと思います。
しりとりは『ユ』ということで、『UD』です。読み方はユニバーサルデザインですが、しりとりの都合上「ユーディー」で!

ユニバーサルデザインとは、1975年頃にアメリカの研究者であるロン・メイス によって提案された概念。
UDに似た用語でBF(バリアフリー)があります。BFが対象としているのは、車いすの使用者や視覚・知覚障害者で、身体に障害を持つ方に障害がないデザインのことです。
しかし、UDは障害があるなし関係なく、健常者・お年寄り・子供まど誰にとっても分かりやすく・使いやすい設計をされたデザインを目指しました。
ロン・メイス自身、足に重度の障害があり車いすを使用していました。そういった経験から、バリアフリーの障害を排除するだけで「高い・デザイン性がない」といった問題に直面し、誰にでも使える事を目的したユニバーサルデザインが生まれたと言われています。
現在当たり前になった温水洗浄便座も元は障害者向けで開発されていたが、誰が使っても便利ということで普及されたそうです。

次は『UD』の『イ』です。

Toilet
Toilet / Tezzca

By , 2011年11月15日

イサム・ノグチ

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つい数日前、「贈与税」という言葉を朝のニュースで耳にしたばかりです。震災の影響(液状化)により大変な損害を受けた浦安周辺は、土地を子孫へ残しても価値がほとんどないそうな・・・だから、せめてその際に掛かる贈与税が少なくならないかと議論になっているそうですね。
贈与税の『い』ということで、建築家の『イサム・ノグチ』です。

アメリカ生まれの日系アメリカ人(父は日本人・母はアメリカ人)であるノグチはコロンビア大学で医学を専攻するも、一方で夜間のレオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻を学んだ。
卒業後は彫刻活動をする一方でハーマンミラー社のジョージネルソンの依頼でテーブルをデザインする。この時のノグチ・コーヒーテーブルは一度廃盤になっているが、多くのファンによる要望により復活し「テーブルの傑作品」とまで言われているそうです。
ちなみに広島平和記念公園の慰霊碑にノグチのデザインが選ばれたにも関わらず、アメリカの人間を理由に選考からから外れ、後にアメリカ大統領の慰霊碑を設計すると日系人を理由に却下されるという経歴をもつ。

次は『イサム・ノグチ』の『ち』です。

By , 2011年11月6日

茶室

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私は日本の建築も素晴らしいのだから、ヨーロッパを見習って改修工事・リノベーションのみで町並みを残せばいいのにと思うのですが・・・やはり法規とか都会の人口密度を考えると不可能なのでしょうか。
ということで今回は日本建築。『ち』ということで『茶室』です。

茶室はお茶をお客様に振る舞うための空間なのですが、奈良時代にお茶が日本に伝わった時は大変高価だったため武家や公家だけがたしなむ特別なものでした。ですから茶室の大元も今イメージする物とは異なる書院造りのような厳格な雰囲気だったそうです。
そのうち町人出身の茶人(武野紹鴎や千利休)の時代になると、土壁が用いられ親しみやすい現在の空間が生まれたと言われています。
茶室の広さは4畳半を基準にし、それより小さなものを小間。大きい物を広間といいます。
学生時代に先輩たちが茶室を建てたことがあって、それはもう圧巻的でした!和風建築が好きな私はとても気に入って、こっそり茶室でお昼寝をしたこともありました。なつかしいなぁ・・

ということで次は茶室の『つ』です。

Japanese style tea room / 茶室(ちゃしつ)
Japanese style tea room / 茶室(ちゃしつ) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

By , 2011年10月19日

膨張色

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ルビンの壺か。懐かしいなぁ。美術の授業で習ったことがあります。人間の目というのは、意識によって変わるので面白いよね。さて、『ぼ』ということで、『膨張色』です。

色の心理的効果のひとつで実際の面積よりも大きく見える色のこと。
一般的に、暖色系の方が寒色系より膨張してみえます。特に明度と大きく関係し、周囲の色が明るいほど図色は小さく収縮して見えます。
建築、とくに一般住宅では暖色系と言われるような「赤・橙・黄」などの色が使われるケースは稀(保育園や幼稚園などは多い)。一般住宅では、モノトーン系かアースカラー系がよく使われているように思います。個人的なイメージとしては、デザイナーズはモノトーン系が多く、テラスハウスはアースカラー系が多いと思います。基本的に建築家って、色をあまり使いたがらないような気がします。

つぎは『膨張色』の『く』です。

 

膨張色

By , 2011年8月5日

ルビンの壺

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リフォーム意外にも水回りの位置は設計の段階で固定されてしまいますよね。「ここにコレを置きたいのに配管の関係であああああ」みたいな感じ。
ということで、しりとりの『る』は『ルビンの壺』です。建築とちょっとずれてしまう気もしますが昔インテリアの授業で習ったので。

どこかで見たことある人もいるかと思います。ルビンという人が1921年に発表した「盃と顔図形」のことを指すのですが、白を主点にして見るか、黒にするかで壺に見えたり、人の横顔に見えたりとします。
このように知覚上で形を浮かび上がらせる為の背景を「地」といい、浮かび上がるものを「図」といいます。
インテリアでは、「地」を内装材が役割っていて「図」を家具や装飾品の事を指します。同じ家具や装飾でも内装材の色を変えるだけで印象が違いますよね?
ルビンの壺のようにインテリアも「地」へ目を向けると「図」が際立つのだと思います。

久しぶりの濁点!次は『ルビンの壺』の『ぼ』でお願いします。

ルビンの壺

By , 2011年8月4日

ブラインド

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女性で溶接をやっているなんて、ただものじゃないね。溶接の火元は直に見てはいけないと言われても、実際に現場で溶接作業が始まると見てしまって、網膜が日焼け(?)して、目をつむってもチカチカして、夜寝れなくなったことを思い出しました。さて、『ブ』ということで、無難に『ブラインド』ということで。

窓の内側につけられる覆いのこと。
ブラインドの種類は、数多くあり、よく見かける一般的な水平型のブラインドやデザイナーズ物件などでよく見かける縦型のブラインド(バーチカルブラインド)がある。ブラインドの羽根の幅もいろいろあり、幅が広いものよりも狭いものほうが、洗練されている印象がある。でも、羽根が多い分、掃除するのは大変。こだわりを持つ部屋なら、絶対にオススメなのが、バーチカルブラインドだ。kamiikedai2155には、最初からアルミ製のバーチカルブラインドが設置されている。アルミ製の薄い羽根は、空間をより一層洗練された住まいへと導いてくれる。一見の価値ありだ。

次は、ブラインドの『ド』だよ。

Main window sitting room, Admiralty House
Main window sitting room, Admiralty House / daisybush

By , 2011年6月27日

シュローダーテーブル

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墨つぼは使ったことありますよ!楽しいんですけど、なかなか真っ直ぐに糸を張るのが難しいんですよね。
ということで『し』といえば、『シュローダーテーブル』。

前回は椅子のお話だったので今回は、テーブルです。
ヘリット・トーマス・リートフェルトという建築家が1922年に手がけたサイドテーブル。丸と四角という最もシンプルな組み合わせで出来ているので造形の基本として多くのデザイナーの憧れだったらしいです。
白と黒と赤で構成された中に、少しだけ黄色がのぞいていて、まさにこの建築家の代表作であるred&blue chairの隣に置くために作られたテーブルといっていいと思います。
red&blue chairと共にニューヨーク近代美術館に展示もされています。

つぎはシュローダーテーブルの『ル』。

By , 2011年6月5日

クリスモス

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『く』といえば、『クリスモス』。

クリスマスじゃないよ。クリスモスだよ。
ということで、クリスモスとは椅子の原型と言われているギリシャ時代に使われていた木製の小型の椅子の事を指します。
背もたれや脚が大きくカーブしているのが特徴で、特に女性に愛用されていました。
残念ながら実物は残っていないので、過去に数多くの作家がリレーフだけを頼りに再現しようと試みています。
その再現された椅子を見てみると、ほぼ現在の椅子と変わりません!ヨーロッパでクリスモスが造られて実際に使われて約2500年経ってもデザインが大きく変わっていないということは最初に考えた人って本当に凄いんですねぇ。

それでは、つぎはクリスモスの『ス』でお願い致します。

 

Klismos

By , 2011年6月3日

インテリアコーディネーター

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『い』といえば、『インテリアコーディネーター』。

インテリアコーディネーターとは、インテリアエレメントの流通過程において消費者に対して商品選択とインテリアの総合的な構成等について、適切な助言と提案を行なう人の事を指します。
※インテリアエレメント:天井・壁・床などの内装の他に、カーテンやカーペット・照明などのインテリアを構成する要素のこと。
インテリアコーディネーターは人と接するお仕事なので、建築に関する知識がありインテリアに詳しいだけではなく、交渉力や協調性、コミュニケーション能力も必要となってきます。
インテリアコーディネーターの試験は年齢や学歴は問われませんし、やはりカッコイイという憧れる人が多く競争率はとても高いです。更に膨大な知識が必要となりますので試験の合格率は例年20%台とかなりの難易度なんです。
接客・対人スキルを兼ね備えなければならない上に難しい試験をクリアする為めげずに勉強ができる人、ようは生涯をかけてインテリアを勉強していくぐらいの意志をもっている人でないとなれないのかもしれません。

それでは次はインテリアコーディネーターの『タ』。

By , 2011年5月30日

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